司法書士

司法書士とは?仕事内容や行政書士との違いを簡単に解説【3分で読める】

司法書士 司法書士
本記事にはプロモーションが含まれています

司法書士とはどんな仕事?
仕事内容や行政書士との違いを知りたい!

こんな疑問を解消します。

法律系の資格の中で弁護士の次に難関の
司法書士

名前だけ知っているけど
どんな仕事をしているか分からない

という方のために本記事では、

記事の内容
  • 司法書士の仕事内容
  • 司法書士の試験制度
  • 司法書士の難易度
  • 司法書士の年収(給料)
  • 司法書士の将来性
  • 弁護士との違い
  • 行政書士との違い

を紹介します。

本記事を読めば、
3分間で司法書士はどんな仕事か理解できます。

司法書士に興味のある方は必見の内容です。

本記事にはプロモーションが含まれています

司法書士の仕事内容は?

仕事内容

司法書士ができる仕事は
以下のとおり。

  • 登記業務(独占業務)
  • 書類作成業務(独占業務)
  • 訴訟代理業務(独占業務)

うーんよく分からないな…

筆者
筆者

簡単に説明します!

司法書士の仕事内容①:登記業務(独占業務)

司法書士の独占業務といえば登記

登記(とうき)とは日本の行政上の仕組みのひとつであり、個人・法人・動産・不動産・物権・債権など実体法上の重要な権利や義務を、不動産登記法や商業登記法などの手続法により保護するとともに、円滑な取引を実現する、法の支配並びに法治国家を支える法制度の一つである。

Sorced by Wikipedia
筆者
筆者

簡単にいうと、
権利や義務などを
法的に保護することですね!

登記には

  • 不動産登記
  • 法人/商業登記
  • 債権譲渡登記

などなどの種類があり、
司法書士だけが登記をすることができます

司法書士の仕事内容②:書類作成業務

裁判所や法務局に出す複雑な書類を
依頼人に代行して作成する書類作成業務

  • 遺言書
  • 相続関連書類
  • 離婚協議書

などなどを作成することができます。

筆者
筆者

少子高齢化社会になると
作成する機会が多い書類も
たくさんあります

司法書士の仕事内容③:訴訟代理業務

小規模な訴訟であれば依頼人に代わって
起こすことのできる訴訟代理業務

特に聞き覚えのある業務でいうと、
過払い金の請求手続が有名ですね。

過払い金か!
CMでみたことある!

司法書士の試験制度は?

実質二次

司法書士の試験制度は以下の通り。

  • 受験資格:なし
  • 試験方式:マーク+記述
  • 試験時期:毎年7月

司法書士の難易度は?(合格率など)

3500時間

司法書士の難易度に関する情報は以下のとおり。

  • 合格率:3%
  • 平均勉強時間:3,000時間

合格率も低く、
平均勉強時間もかなり多い。

筆者
筆者

かなり難易度高い資格ですね

司法書士に独学で合格は可能?

独学で合格は不可能

独学での合格は無理です。

そんなハッキリ…

合格率や勉強時間を見ていただければ
かなり難易度高い資格だということはわかると思います。

1年に1回しかチャンスはないですし、
独学での勉強はかなりリスクが高いです。

多少お金はかかりますが、司法書士を
目指すなら予備校に通いましょう

司法書士の予備校にはどんなところがあるの?

司法書士で有名な予備校は以下の3校。

司法書士の年収(給料)は?

年収・給料

司法書士の
平均年収は650万円ほどといわれています。

合格してからの就職先は、

  • 独立開業
  • 中小規模事務所
  • 大手事業会社

などがあり、就職自体に困ることはありません。

ただ年収に関しては人による部分が大きいです。

人による!?

士業なので、人によるんですよね。
これは司法書士に限らず、

  • 弁護士
  • 行政書士
  • 公認会計士
  • 税理士

なども同じで、実力主義な世界です。
でも基本的に年収は高め。

司法書士の将来性は?AIに取って代わられない?

AIに取って代わられない

司法書士はAIに
取って代わられないの?

結論から言うと代わられる部分も多いです。

えぇ!?
大丈夫なの?

大丈夫です

取って代わられるのは本質的に価値を生み出していない作業的な部分

むしろそこはAIに取って代わられた方が
司法書士の仕事の価値が上がります。

なので将来性は心配しなくて大丈夫。
これから目指す価値は十分にあります

司法書士と弁護士・行政書士の違いは?

USCPAとの違い

同じ法律系資格の弁護士と行政書士。
それぞれの違いを簡単に説明していきます。

司法書士と弁護士の違いは?

弁護士ができる法律業務は無制限です。
理論的には司法書士ができる仕事の全てを弁護士はすることができます。

あくまで理論的な話

理論的に弁護士は全ての法律業務ができますが、もちろん上記で紹介した登記業務や書類作成は司法書士に頼んだ方が良いです。

司法書士と行政書士の違いは?

司法書士と行政書士は所轄が異なり、

  • 司法書士:法務省
  • 行政書士:総務省

となっています。

どららも書類作成業務をやりますが、
司法書士の提出先が裁判所や法務局に対し、
行政書士の提出先が都道府県や市町村

という違いがあります。

司法書士を取ると行政書士もついてくる
という勘違いをしている人も多いですが、
それぞれの業務範囲が違います

司法書士を目指そう!

まとめ

かなり省略しましたが、
ざっくりと司法書士について
理解いただけたでしょうか。

司法書士少し気になるかも!

という方は、
予備校のクレアールへ資料請求してみましょう。

なんでクレアール??

それはズバリのため。
今クレアールに資料請求すると、
無料で「非常識合格法」という書籍を送ってくれます。

非常識合格法は、
クレアールが独自に生み出した超短期間での
司法書士試験への合格方法についての本で、
司法書士試験の概要などを簡単に理解できます。

筆者
筆者

ここだけの話、
読み終わったらメルカリで
売れます

以下のボタンから公式サイトに飛び、資料請求しましょう!

「司法書士試験試験非常識合格法書籍」にチェックするのを忘れないように注意してください。

司法書士のような就職に強い
「食える文系資格」に興味のある方は
こちらの記事もどうぞ。
合わせて読みたい
>>食える文系資格はコレ!おすすめ資格10選【2021年版】

スポンサーリンク
気に入ったらシェアお願いします!
えるもをフォローする
タイトルとURLをコピーしました