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公認会計士受験生時代の辛いことトップ3【いつか報われます】

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悩む人
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公認会計士の受験生時代の辛い思い出ってある?

こんな疑問を解消します。

結論、本記事で紹介する3つが筆者が辛かった思い出です。

医者、司法試験と並んで国家三大資格とされている公認会計士

難関資格だけあって受験生時代は大変ですが、
具体的にどんなことが辛いのか想像つかない人も多いです。

そこで本記事では、

記事の内容
  • 公認会計士受験生時代の辛いことトップ3
  • 辛い状況の乗り越えた方

を紹介します。

本記事を読めば、公認会計士を目指すとどんなことで辛い思いをするのか、なんとなく想像ができるようになります。

公認会計士を目指そうと思っている方は必見の内容です。

記事の信頼性

本記事の筆者は現役の公認会計士です。
記事の内容は筆者本人の経験に基づいて執筆しています。

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公認会計士受験生時代の辛いことトップ3

公認会計士受験生時代の辛いことトップ3

私が思う、公認会計士受験生時代の辛いことトップ3は以下のとおり。

私の経験にはなっていますが、
みんなが悩んだポイントにもなっていると思います。

それぞれ簡単に紹介していきます。

辛いこと3位:周囲とのギャップ

周囲とのギャップ

辛いことの第3位は周囲とのギャップ

公認会計士受験生になるというのは、
オーバーにいうと普通の人生から逸脱するということです。

例えば大学在学中に公認会計士を目指す場合、

  • サークル
  • アルバイト

といった定番のイベントを普通の学生並みに楽しむことは不可能です。

悩む人
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なんで?

理由は単純で、勉強時間が足りなくなります

一般的に、公認会計士は合格までに平均3,500時間の勉強が必要とされています。

筆者
筆者

1日10時間勉強しても1年かかります

3,500時間の勉強を
1〜2年でこなそうとする場合、
アルバイトなんてやってる暇は全くありません

社会人で公認会計士を目指す場合も同様で、
平日は仕事終わりから寝るまでの、
休日は朝から晩までの全ての時間を勉強に捧げることになります。

周囲がアルバイトや飲み会を楽しんでいるのをよそに、毎日専門学校へ足を運ぶ日々。

筆者
筆者

本当にキツイんですよこれが

特に金曜日の夜なんかは最悪で、
夜の22時近くまで専門学校で勉強して、
外に出ると華金に浮かれた人たちがたくさんいたりして…。

この周囲とのギャップに負けてしまう人は結構いましたね。

周囲とのギャップの乗り越え方

周囲とのギャップを乗り越えるには、
みんなとは別の人生を歩んでいるんだと割り切るしかありません。

みんなが楽をしている間に自分は努力をしているので、いずれその見返りがあるはずです。

筆者
筆者

アリとキリギリス理論ですね

自分はアリとなり愚直にひたむきに努力を続ければ、いつの日か報われる時がきます。

分かりやすい見返りは年収ですね。

公認会計士になってしまえば
大した労力を使わずに楽々と年収1,000万円稼げますが、他の職業ではそうはいきません。

この「楽に年収1,000万円」は、
周囲とのギャップに耐えて努力した結果といえますね。

合わせて読みたい
>>公認会計士になったら年収1,000万円余裕で超えた話【実体験】

辛いこと2位:勉強だけの毎日

勉強だけの毎日

辛いことの2位は、勉強だけの毎日

上でも述べましたが、
公認会計士試験の合格に必要な平均勉強時間は3,500時間

あくまでこれは平均値なので、
これよりも多くの時間がかかることも珍しくありません。

筆者
筆者

1年に1回しかチャンスがないので、落ちるとまた1年勉強しないとダメです

毎日10時間程度の勉強するのは当たり前で、
平日も土日も毎日勉強です。

朝起きて準備して、専門学校へ行って勉強。
お昼ご飯食べて勉強。
夜に軽く軽食を取って勉強。
帰宅して夕食を取って風呂に入り就寝。

永遠とこれの繰り返しです。

筆者
筆者

頭おかしくなります笑

勉強だけの毎日の乗り越え方

勉強だけの毎日を乗り越えるには、
仲間を見つけるのがおすすめです。

専門学校に通っていると、
公認会計士受験生同士はなんとなくお互いに認識し合うようになります。

筆者
筆者

同じ授業や模試を受けたりしますからね

私は特に、

  • 自分より成績の良い人
  • 自分と同じくらいの長く勉強している人

といった、自分よりも努力をしている人と友達になるようにしていました。

その人が同じ教室で自分以上に勉強しているのをみると、

「辛いのは自分だけじゃないんだな」と気持ちが軽くなったのを覚えています。

辛いこと1位:受かる気がしない

受かる気がしない

受験生時代の辛いことの圧倒的な1位は、
受かる気がしなくて絶望する瞬間ですね。

筆者
筆者

これはみんな経験あるんじゃないですかね

公認会計士試験は決して簡単な資格ではありません

最初は「絶対に受かるんだ!!」と
意気込んで勉強を始めますが、
すぐにこの試験の難易度の高さに面食らいます。

特に一番メンタルが痛めつけられるのは模試で、毎日毎日朝から晩まで勉強しても、最初のうちは模試の結果が出ないんですよね。

筆者
筆者

この挫折はあるあるだと思います

人生捧げて毎日勉強しているのに、
結果が出ないと「自分は何のためにこんなことをしているんだろう…」と投げ出したくなります。

実際投げ出した人たちもたくさんいました。

努力が報われない状況は本当に辛かったですね。

受かる気がしない時の乗り越え方

受かる気がしないと絶望した時の乗り越え方は、とにかく努力を続けるしかありません。

結果が出なくて辛くても、必ず解決の糸口はあります。

  • 専門学校の先生
  • 優秀な友達

といった周りの人達をフルに活用し、
とにかく成績向上のために全力で勉強するしかないんです。

あくまで最終目標は
公認会計士試験の合格であって、
決して専門学校の成績を上げることではないですが、

専門学校の成績を上げることは
公認会計士試験の合格に確実に近づく行動です。

筆者
筆者

本番でどんでん返しは起こりません

ひたすら努力を続ければ、いずれ結果はついてきます。

私も最初は模試はボロボロでしたが、
受かる時には全国でトップレベルの成績まで上り詰めました。

筆者
筆者

特別なことはしてないです、
ただ勉強しまくりました

成績が良くなると勉強するのが楽しくなって、勉強が捗るようになります。

するとまた成績が上がって…という成功のスパイラルに入っていくのです。

筆者
筆者

このスパイラルに入れるかどうかが鍵です

公認会計士受験生はつらいよ

まとめ

公認会計士受験生時代は確かに辛かったですが、毎日とても充実した時間を過ごしていたと思います。

そして強調しておきたいのが、
辛い努力の時間は必ず報われる瞬間がくるということです。

かけた努力が大きい分、
報われた瞬間の喜びも大きいです。

筆者
筆者

合格した時の気持ちは
一生忘れられないですね

全てがチャラになる時は必ずやってきます。

そして公認会計士に合格した後は、素晴らしい人生が待っています。

これから公認会計士を目指す人も
きっと辛い瞬間をいくつも味わうと思いますが、それは幸せになるために必要な経験です。

受験生でいることに辛くなった時は、
この記事を思い出してくれたらと思います。

それでは!

合わせて読みたい
>>公認会計士とったら社畜になるどころか自由な人生を手にできた話【体験談】

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