公認会計士の就職事情が知りたい。受かったら就職できるのかな?
こんな疑問を解消します。
結論、公認会計士の就職市場はめちゃくちゃ良くて、基本的に就職に困ることはありません。
医者、弁護士と並んで国家三大資格といわれている公認会計士。
かなり特殊で狭い世界なので、
公認会計士になったら就職ってどうなるの?
と気になる人も多いです。
そこで本記事では現役公認会計士で、大手監査法人のリクルーターも担当している筆者が
- 監査法人の就職事情
- 監査法人以外の会社の就職事情
を解説します。
公認会計士の就職市場に不安をもっている受験生の方は必見の内容です。
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監査法人の就職事情
大手監査法人の就職事情ですが、2021年12月現在は引き続き良好です。
数年前と比べると買い手市場(監査法人側が有利)になっているようですが、
それでも大手、準大手の監査法人から内定を一つも取れない受験生はほぼいない状況と聞いています。
ここ数年はずっと良いですね
これは日本の景気が割と良いことが理由で、
クライアント数も着実に増えてきていることで公認会計士の働き手が必要となっていることに起因します。
コロナで悪化することを想定されていましたが、なんだかんだ持ち堪えましたね。
これからもこの状況は続くの?
こればっかりは未来予想になるのでなんともいえないですが、2022年になって一気に悪化というシナリオはなかなか想定し辛いですね。
ただ2014〜2017年あたりの誰でも大手監査法人の全てから内定もらえた時代よりは落ち着いてきた感はあるので、油断は禁物です。
早く受かっておくのが
セーフティですね
監査法人以外の会社の就職事情
監査法人以外の就職市場ですが、
監査法人よりももっとずっと良いです。
もっと良いの!?
はい、監査法人ですら良好なのに、
監査法人以外の事業会社の働き口は山のようにあります。
具体的にはどんなポジション?
会計やM&Aのコンサルティング、
あとはCFO系の財務部の要員は常に人手不足のようですね。
簿記って割と持っている人が多いイメージあると思うんですが、それでも世の中の会計人材って枯渇しているんですよ。
特に公認会計士までのレベルだとなかなか事業会社に行くことはなくて、公認会計士側からは選び放題ですね。
私も転職活動してますが、むしろ
働き口がありすぎて選べないです
公認会計士を目指す前にすべきこと
ここまでの内容を読んで
公認会計士に興味あるかも!
という方は、まずは
という2つのステップから始めましょう。
なんでこの2つから始めるの?
目指す前にすべきこと①:公認会計士の「試験」や「仕事」を知る
公認会計士に興味をもったら、
- 公認会計士の試験の概要
- 公認会計士ができる仕事の内容
をしっかり理解するところから始めましょう。
ここはおろそかにしちゃダメです!
なんで?
公認会計士試験は決して簡単ではないですし
公認会計士の仕事は誰にでも合うわけではないです。
試験の概要をあまり理解せずに勉強を始めて
こんな試験が難しいと
思わなかった…
とすぐに脱落してしまう人や、
仕事の内容を知らずに就職して
こんな仕事が楽しくないと
思わなかった…
とすぐに退職してしまう人は一定数います。
私は何度も見てきました
そんなことにならないために、
公認会計士の試験や仕事についての理解は
絶対にしておきましょう。
じゃあ試験や仕事について
ネットで調べれば良いのかな?
もちろんネットでも良いですが、
おすすめは「公認会計士試験非常識合格法」という超人気書籍を読むのが早くて確実です。
↓コレです!
公認会計士試験非常識合格法?
どんな本なの??
簡単にいうと、
さくっと読めるボリュームで
- 公認会計試験はどんな試験か
- 公認会計士はどんな仕事か
というのを説明している本です。
公認会計士に関することは何でも書かれているので、下手にネットで情報を集めるよりも
これ1冊を読む方が早く確実に公認会計士を理解できます。
事前理解にピッタリなんです!
もちろん私も読みましたし、
会計士受験生の仲間たちもみんな読んでました。
ネットで調べても出てこないような
試験勉強のテクニック等も紹介されていて
公認会計士目指そうかな
と迷っている方なら絶対に読まないと損する本です。
この本は資格の専門学校として有名な
クレアールが出版していて、
書店やネットでも購入できますが、
なんと今ならクレアールへ資料請求するだけで
無料でこの本が手に入るんです。
Amazonで1,650円の本が
無料になる超お得な裏技です
クレアールがいつまでこんなお得なキャンペーンをやっているか分からないので(先着で締め切る時もありました)、少しでも気になる方はとりあえず資料請求しちゃいましょう。
1~2分で完了します
リンク先にいったら名前や住所などの項目を記載するだけでOKです。
一つ注意してほしいのは、
↓の「公認会計士試験非常識合格法書籍」へのチェックを忘れないようにしてください。
ここのチェック忘れると
肝心の本が届かないので
メールアドレスの記載は必須ですが、
しつこい営業メールがくることはないので
安心してください!
合わせて読みたい
>>「公認会計士試験非常識合格法」を現役会計士がガチレビュー
目指す前にすべきこと②:簿記3級の勉強を始める
公認会計士に興味のある人は、
本で公認会計士の試験や仕事を理解しつつ、
簿記3級の勉強を始めましょう。
なんで簿記3級?
公認会計士は会計系資格のトップで、
公認会計士をゴールとするなら、
スタートとなるのは簿記3級です。
簿記は
- 公認会計士試験のメイン科目
- 公認会計士の仕事の中心
という非常に重要なもので、
簿記なしで公認会計士は語れません。
というか、もしあなたが簿記の勉強をしてみて
簿記つまらない!嫌い!
となったら公認会計士に向いていないので、
目指すのはおすすめしません…。
それくらい簿記は大事です
逆に、軽く簿記の勉強をしてみて、
簿記って面白い!
となったら公認会計士の適性アリです。
なので公認会計士としての適性をチェックする意味でも、とりあえず簿記の勉強を始めましょう。
簿記の勉強を始めるには?
テキストを買えばいいのかな?
いきなり市販テキストで勉強も良いですが、
簿記3級にもとっておきの裏技があるので紹介します!
超お得に簿記3級の勉強を始める
裏技です
簿記3級の勉強を始める際は、
CPA会計学院という資格の専門学校へ
資料請求しましょう。
CPA会計学院ってどこ?
なんでまた資料請求?
CPA会計学院は
会計系資格に強い学校として有名で、
特に最近の公認会計士試験の合格実績は群を抜いています。
業界では知らない人はいないです
そんなCPA会計学院に資料請求をすると
公認会計士講座の入門講義が無料で受講できるんですが、この入門講義が簿記3級相当の内容となっているんです。
なのでこの授業を受けると
- 簿記3級の勉強をしつつ
- 公認会計士試験の超人気専門学校の授業を体験できる
というわけです。
まさに一石二鳥ですね
体験受講できる専門学校は他にもありますが、
無料で教材がもらえて、
簿記3級の内容を網羅する授業が受けられるのはCPA会計学院だけです。
資料請求すると数日で教材とURLが届くので、
パソコン、スマホ、タブレットで受講しましょう!
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ちなみに簿記3級の講座は2万円くらいするので、教材と授業が全て無料で手に入るのは
めちゃくちゃお得です。
超破格のキャンペーンです
CPA会計学院もいつまでこんなお得な
キャンペーンをやっているか分からないので、
気になる方は早めに資料請求しましょう!
クレアールといい
CPA会計学院といい
最近の専門学校の
キャンペーンはすごいです
記載したメールアドレスや電話番号に
しつこい営業がくることはないので安心してください!
他にも目指す前にしておきたい準備を
こちらの記事で紹介しているのでぜひ見てみてください。
合わせて読みたい
>>公認会計士を目指す前にやるべき5つの準備【コレだけでOK】
就職に困らないように公認会計士を目指そう!
私自身、公認会計士になってから「就職」というものに不安を抱いたことは一回もないです。
どこの会社でもある程度の給与水準で働けるんだろうなと思いますし、今働いてる環境が嫌になったらすぐ辞めれば良いやと強気になることができます。
精神的に超安定します
勉強は楽ではないですが、
一生安泰チケットを手に入れることができることを考えると頑張る価値はあります。
あなたも公認会計士を目指して精神的な自立を手に入れましょう!!
それでは。