サウナでととのわない…
どうすればととのえるの?
こんな疑問を解消します。
サウナの究極の快感ともいえる「ととのう」。
この快感を知ってしまった(又は誰かから聞いてしまった)あなたは
早くととのう感覚をつかみたくて必死なことでしょう。
この記事はそんなあなたに向けて
- サウナでととのわない時の対処法
を7つの原因別にご紹介します。
そもそもととのうって?という人は↓の記事をチェック
サウナでととのわない原因7パターンと対処法
サウナでととのわない場合、
以下の7つの原因が考えられます。
それぞれの内容と対処法を説明します。
サウナの時間が短い(身体が温まりきっていない)
サウナに入っている時間が短く、
身体が完全に温まりきる前に水風呂に入ると、
温度差が小さくなり、
温冷交換浴が十分に行えなくなります。
サウナに入る時間の目安は
身体がキツいと感じたら
とされていますが、
個人的には
キツイと感じてから+1.5~2分
入る方が芯までしっかり温められると思います。
無理しない範囲で実践してみてください!
絶対に無理はダメ!
ちなみに、
温冷交換浴が十分に行えるようにするには、
サウナと水風呂の温度差が大きい方が望ましいのですが、
日本全国の有名サウナは、
どこもサウナと水風呂の温度差が大きいんです!
サウナで手足の先まで温められていない
十分に温まったと感じたから水風呂に行ったら
手足が冷たかった…
というのはサウナーあるあるだと思います。
サウナは一段下がると温度が10度下がるといわれているので、
普通にサウナに座っている場合には足は身体よりも10度低い場所に置いてあることになります。
そんな時に考えられる対処法は、
- 手足をマッサージする
- 体育座りをする
の2つです。
手足をマッサージする
手足の先が冷えている原因は
手足に血がしっかりと巡っていないからです。
手先と足先に血を流すイメージでマッサージしてみてください。
体育座りをする
体育座りをすることで、
と足先の位置の温度が同じになります。
体育座りもマッサージも、
混んでいる際には迷惑になる可能性があるので
注意してください!
ちなみに私はいつも、
体育座りをしながらマッサージしています。笑
水風呂の時間が不適切(身体が冷えていないor冷え切っている)
温冷交換浴のためには温度差が大事ですので、
水風呂がぬるいと
うまくととのわないことがあります。
また、水風呂に入りすぎて身体が冷えすぎるのも厳禁です。
温度差は大事なんですが、
ベンチに気持ち良い状態で座れることが非常に大切です。
水風呂が気持ち良すぎて入りすぎてしまうのも
あるあるやで!
水風呂のあと身体をしっかり拭いていない
水風呂のあとに限らず、
サウナでは、
常にタオルで身体を拭く
というのが鉄板です。
- サウナに入る前にタオルで身体をふく
- サウナの中で汗をかいたらタオルで身体をふく
- 水風呂のあとタオルで身体をふく
という感じ。
その中でも水風呂のあとのタオルは最も大事!
濡れたままベンチに座ると、身体が冷えてしまい、
体温が常温に戻るときに感じる快感が得られなくなるんです。
ベンチの環境がよくない
ととのうタイミングはベンチに座っているとき。
ベンチ環境は私が最も重視する要素の一つです。
例えば、
- 外気浴で寒い
- 足元が冷たい
- 人通りが激しく落ち着かない
という状況ではととのうことは難しいです。
ととのっている時は一種の瞑想状態に入っているので、
気持ち良く、落ち着いてベンチに座っていられることが大切です。
ちなみに、スパラクーアのベンチの環境はマジで神です!
スパラクーアを推している記事はこちらをチェックしてください!↓
体調が悪すぎる(良すぎる)
「悪い」ではなく、「悪すぎる」というのが大事。
周りのサウナーも言っているんですが、
ちょっと体調が悪いという状態が、
一番ととのいやすいんですよね。
不思議なのは
体調が良すぎてもダメで、
10時間睡眠とかしていくと、
全然ととのわないんです。笑
前日飲みすぎてちょっとお酒残っている、
くらいが個人的にはベスト!
心が落ち着いていない
ととのっている時は瞑想に近い状態になるので、
不安なことがあって心が落ち着いていない場合には、
ととのうことは難しいです。
ちなみに、ちょっとした不安や悩みは、
ととのうと吹っ飛びます。笑
ととのう前と後だと
別人みたいになるんだよ!
原因を明確にしてしっかりととのいましょう!!
ととのう快感を知ったサウナー達からすると、
「ととのえなくなったらどうしよう…」
というのは永遠のテーマです!
サウナー達のととのう日々について描いている
「サ道」の漫画とドラマ、
マジで面白いのでぜひチェックしてみてください!
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それでは!