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【グルメ】ミシュランガイドに焼肉屋が選ばれない理由とは?

ミシュラン焼肉 グルメ
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皆さんグランメゾン東京は観てますか!?

今週もめっちゃ面白かったー!!

ただいまの時刻は12月22日深夜。

グランメゾン東京の最新話を観終わって、超興奮しながらグルメ系の記事を書いてます!

ということで本日は、

ミシュランガイドに焼肉屋が選ばれない理由です!

正確にいうと掲載はされているんですが、未だ星を取ったお店はないので、

その理由についてお話できればと思います!

焼肉は料理ではないから

お店で焼き肉
えるも
えるも

焼肉なんて料理じゃないよ!!

と煽っているわけではないので落ち着いてください!

ミシュランガイドに掲載されるようなハイレベルなお店に求めているものは?

一つには、シェフの腕があるでしょう。

例えばフレンチのメインで出てくる肉料理、ソースや付け合わせも大事ですが、

火入れ、つまり焼き方や焼き具合の技術がとても大事です。

もう美しすぎて惚れ惚れするときありますからね。

えるも
えるも

美しすぎてナイフいれるのもったいない!

芸術かよっ!!

みたいな。笑

でも焼肉屋さんって基本的に切った肉を店員さんが運んできてくれて、

火入れしているのって自分自身ですよね。

最近の高級焼肉屋さんだとスタッフが焼いてくれるところもありますが、

ただのバイトに任せているだけというパターンがほとんど。

最も大事な焼く工程を客やアルバイトスタッフに任せているので、

厳密に料理とは定義できないというわけです。

寿司屋に行って、

ネタとシャリだけ出されて、

自分で握っているようなものですからね。笑

「レアとミディアムまでは1分しかない」

シルバーのかけ時計

東京の銀座にあるかわむらというステーキ屋のご主人は、

寺門ジモンの取材拒否の店というテレビ番組で、

レアからミディアムになるには1分しかない。肉はあるところから一気に火が入る。

とおっしゃっていました。

もうこの発言は電撃が走りましたね。

1分ですよ!?

1時間近くかけてステーキを焼くのに、

レアからミディアムまで1分て…。

どんだけ職人技なんだ!

それだけお肉の火入れは難しいということなんですよ。

それをお客さんに委ねるということの重大さが分かりますよね。

ちなみにかわむらさんは紹介制のお店ですので、普通ルートではたどりつけないお店です。泣

焼肉が昇華したのが鉄板焼である

鉄板焼きと肉

私は、肉好きが最後にたどりつくのは鉄板焼だと思っています。

最高級の肉を最高級の焼き手に料理してもらって最高の状態で食べたいって思うと、

焼肉じゃなくて鉄板焼のステーキになるんですよね。

焼肉はタレを楽しむ場所で、鉄板焼は肉を楽しむ場所というのが私の持論です。

でも、上に書いたかわむらさんを始め、

著名なステーキ屋さんってどこもめっちゃ高いし、

紹介制だから普通ルートでは入れないという…orz

最後に、私も焼肉は大好きです

オシャレな肉料理

インスタを見ていると本当に日本人は肉好きなんだなーといつも思います。

肉が写真映えするからっていうのもあるかもですが、

フレンチやイタリアンの写真より焼肉の写真の方が圧倒的に多いですからね。

なんか私が焼肉否定派に見えていそうで怖いんですが、

全然そんなことないですからね!

ただ最近歳のせいか、カルビとか全然食べられなくなりました…笑

それではまた!!

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