
サウナでの水風呂の効果って?
健康的な入り方ってどんなの?
こんな疑問を解消します。
結論、健康的に水風呂に入れば身体と心のバランスがととのいます。
サウナの横にある水風呂を見て、
なんで水風呂があるんだろう…
と不思議に思っている方も多いはず。
この記事では
- サウナでの水風呂(冷水浴)の効果
- 健康的な水風呂(冷水浴)の入り方
を紹介し、
サウナと水風呂を最大限に楽しむ方法をお伝えします!
筆者はサウナと水風呂の気持ち良さに魅了され、
年間100回以上サウナに通うサウナーです。
よりよくととのうためのサウナの楽しみ方をお伝えしています。
サウナでの水風呂(冷水浴)の効果

サウナでの水風呂(冷水浴)の効果は以下の通り。
- 身体と心のバランスが保たれる
- 低血圧の改善
- 美肌効果
一つずつ説明していきます。
身体と心のバランスが保たれる

サウナと水風呂に交互に入る温冷交換浴を行うことで
交感神経と副交感神経が交互に刺激されます。
交感神経と副交感神経の刺激によって自律神経がととのい、
身体と心のバランスが保たれます。
低血圧の改善
サウナと水風呂と繰り返すことで
血管の伸縮運動が促されます。
伸縮運動により血管のポンプとしての機能が向上し、
結果として低血圧の改善が期待できます。
美肌効果
水風呂に入ることで血管がとじ、皮膚がひきしめられて
美肌効果が期待できます。
美肌効果についてはこちらの記事でも紹介しています。
健康的な水風呂(冷水浴)の入り方

健康的に水風呂を楽しむためには、以下のことを意識しましょう。
- 水風呂にはゆっくり入る
- 水風呂には無理せず入る
- 水風呂の後は身体を休める
これも一つずつ説明していきます。
水風呂にはゆっくり入る
高温なサウナから低温な水風呂に急に入るのは
身体に負荷をかけすぎるので良くありません。
慣れていない頃は水風呂の水を身体にかけたり、
少し冷たいシャワーを浴びるなど、
ゆっくりと身体を冷やしましょう。
絶対に水風呂に飛び込んだりするのもいけません。
そもそもマナー違反です。
サウナのルールやマナーについてはこちらの記事でも紹介しています。
水風呂にゆっくり入るイメージは
水風呂に身体を慣らすには、
心臓に遠いところからゆっくり入る
ということをイメージしてみるとわかりやすいです。
水風呂には無理せず入る
水風呂に入る時に無理をしてはいけません。
サウナを出て水風呂につかる時間の目安は5分以内とされていますが、
- 体調
- 体温(サウナでどれくらい温まったか)
- 温度(水温)
- 湿度
- 設備
などによってベストな入浴時間は毎日変わります。
ちなみに私は1分半を目安にして、
その日の体調によって入る時間を調節しています。
キツくなったら出る
これをサウナでも水風呂でも心掛けてください。
水風呂の中でめまいがすることがある
熱いサウナから出て水風呂に入っていると
ある時点からめまいがしてくることがあります。
そのまま気分を悪くしてしまう方もいるので
注意してください。
水風呂の後は身体を休める
水風呂から上がったらすぐにサウナにはいかず、
しっかりとベンチで身体を休めましょう。
ととのうためにベンチでの休憩は外せない行為ですが、
それ以前にサウナと水風呂だけを交互に入るのは
健康的ではありません、
サウナで高温
↓
水風呂で低温
↓
ベンチで常温
という体温のサイクルを意識してください。
最後に、健康的に水風呂に入り自律神経をととのえよう!

紹介した方法で
健康的に水風呂を楽しんでいただけたらと思います!
他のサウナ記事も
ぜひチェックしてみてください。
それでは!