公認会計士を目指す前に
やっておくべき準備ってなに?
こんな疑問を解消します。
弁護士・医者に並んで
国家三大資格の一つに数えられる公認会計士。
決して簡単な資格ではないので、
勉強を始める前にはしっかり準備をしておかないと危険です。
本記事では、
- 公認会計士を目指す前にやるべき5つの準備
を紹介します。
公認会計士資格に興味のある方は必見の内容です。
本記事にはプロモーションが含まれています
公認会計士を目指す前にやるべき5つの準備
これから会計士目指したいけど
何すれば良いんだろ?
という方がやるべき5つの準備は
以下のとおり。
準備①:公認会計士の「試験」や「仕事」を知る
公認会計士を目指す前には、
- 公認会計士の試験の概要
- 公認会計士ができる仕事の内容
をしっかり理解するところから始めましょう。
ここはおろそかにしちゃダメです!
なんで?
公認会計士試験は決して簡単ではないですし
公認会計士の仕事は誰にでも合うわけではないです。
試験の概要をあまり理解せずに勉強を始めて
こんな試験が難しいと
思わなかった…
とすぐに脱落してしまう人や、
仕事の内容を知らずに就職して
こんな仕事が楽しくないと
思わなかった…
とすぐに退職してしまう人は一定数います。
私は何度も見てきました
そんなことにならないために、
公認会計士の試験や仕事についての理解は
絶対にしておきましょう。
じゃあ試験や仕事について
ネットで調べれば良いのかな?
もちろんネットでも良いですが、
おすすめは「公認会計士試験非常識合格法」という超人気書籍を読むのが早くて確実です。
↓コレです!
公認会計士試験非常識合格法?
どんな本なの??
簡単にいうと、
さくっと読めるボリュームで
- 公認会計試験はどんな試験か
- 公認会計士はどんな仕事か
というのを説明している本です。
公認会計士に関することは何でも書かれているので、下手にネットで情報を集めるよりも
これ1冊を読む方が早く確実に公認会計士を理解できます。
事前理解にピッタリなんです!
もちろん私も読みましたし、
会計士受験生の仲間たちもみんな読んでました。
ネットで調べても出てこないような
試験勉強のテクニック等も紹介されていて
公認会計士目指そうかな
と迷っている方なら絶対に読まないと損する本です。
この本は資格の専門学校として有名な
クレアールが出版していて、
書店やネットでも購入できますが、
なんと今ならクレアールへ資料請求するだけで
無料でこの本が手に入るんです。
Amazonで1,650円の本が
無料になる超お得な裏技です
クレアールがいつまでこんなお得なキャンペーンをやっているか分からないので(先着で締め切る時もありました)、少しでも気になる方はとりあえず資料請求しちゃいましょう。
1~2分で完了します
リンク先にいったら名前や住所などの項目を記載するだけでOKです。
一つ注意してほしいのは、
↓の「公認会計士試験非常識合格法書籍」へのチェックを忘れないようにしてください。
ここのチェック忘れると
肝心の本が届かないので
メールアドレスの記載は必須ですが、
しつこい営業メールがくることはないので
安心してください!
合わせて読みたい
>>「公認会計士試験非常識合格法」を現役会計士がガチレビュー
準備②:簿記3級の勉強を始める
公認会計士に興味のある人は、
本で公認会計士の試験や仕事を理解しつつ、
簿記3級の勉強を始めましょう。
なんで簿記3級?
公認会計士は会計系資格のトップで、
公認会計士をゴールとするなら、
スタートとなるのは簿記3級です。
簿記は
- 公認会計士試験のメイン科目
- 公認会計士の仕事の中心
という非常に重要なもので、
簿記なしで公認会計士は語れません。
というか、もしあなたが簿記の勉強をしてみて
簿記つまらない!嫌い!
となったら公認会計士に向いていないので、
目指すのはおすすめしません…。
それくらい簿記は大事です
逆に、軽く簿記の勉強をしてみて、
簿記って面白い!
となったら公認会計士の適性アリです。
なので公認会計士としての適性をチェックする意味でも、とりあえず簿記の勉強を始めましょう。
簿記の勉強を始めるには?
テキストを買えばいいのかな?
いきなり市販テキストで勉強も良いですが、
簿記3級にもとっておきの裏技があるので紹介します!
超お得に簿記3級の勉強を始める
裏技です
簿記3級の勉強を始める際は、
CPA会計学院という資格の専門学校へ
資料請求しましょう。
CPA会計学院ってどこ?
なんでまた資料請求?
CPA会計学院は
会計系資格に強い学校として有名で、
特に最近の公認会計士試験の合格実績は群を抜いています。
業界では知らない人はいないです
そんなCPA会計学院に資料請求をすると
公認会計士講座の入門講義が無料で受講できるんですが、この入門講義が簿記3級相当の内容となっているんです。
なのでこの授業を受けると
- 簿記3級の勉強をしつつ
- 公認会計士試験の超人気専門学校の授業を体験できる
というわけです。
まさに一石二鳥ですね
体験受講できる専門学校は他にもありますが、
無料で教材がもらえて、
簿記3級の内容を網羅する授業が受けられるのはCPA会計学院だけです。
資料請求すると数日で教材とURLが届くので、
パソコン、スマホ、タブレットで受講しましょう!
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1~2分で完了します!
ちなみに簿記3級の講座は2万円くらいするので、教材と授業が全て無料で手に入るのは
めちゃくちゃお得です。
超破格のキャンペーンです
CPA会計学院もいつまでこんなお得な
キャンペーンをやっているか分からないので、
気になる方は早めに資料請求しましょう!
クレアールといい
CPA会計学院といい
最近の専門学校の
キャンペーンはすごいです
記載したメールアドレスや電話番号に
しつこい営業がくることはないので安心してください!
合わせて読みたい
>>公認会計士になるのに簿記は必要?
準備③:専門学校の候補を決めておく
まず大前提として、
公認会計士試験合格を独学で目指すのは絶対におすすめできません。
独学で合格できますか?
という質問をよくされますが、99.9%無理です。
公認会計士を目指すのであれば、
専門学校へ通うことを前提で考えましょう。
専門学校って
どんなところがあるの?
公認会計士試験の有名な専門学校と
大まかな料金は以下のとおり。
予備校比較についてはこちらの記事で
より詳細に紹介しています。
合わせて読みたい
>>公認会計士の予備校を比較!合格率や費用を紹介
簿記の勉強をしながら、
この中で良いなと思う学校を決めておきましょう。
どうやって決めるの?
もちろん私が書いている記事を
読んでいただいても良いですし、
各学校に資料請求したり
説明会に参加するのも良いでしょう。
最近はオンライン説明会も
増えてきたので、
家から気軽に参加できます!
とにかく何となくて良いので
どの専門学校に行くか決めておいて、
どれくらい費用がかかるか想定しておきましょう。
合わせて読みたい
>>公認会計士の独学合格が難しい3つの理由と学費を最安で済ます方法
準備④:お金(費用)の準備をしておく
公認会計士の専門学校は
40~80万円程度の学費がかかるので、
どうやって工面するか考えておきましょう。
学生の方であれば
- 親に出してもらう
- 奨学金から出す
- 自分でバイトなどして貯める
などのパターンが考えられますが、
親に出してもらっている人が多いですね。
大学の在学中に合格すると
大学から100万円位の祝い金が出たりするので、頑張って4年生までに合格できれば補填できる可能性があります。
詳しくは大学に問い合わせてみましょう。
そんな制度があるんだね!
準備⑤:心の準備をしておく
公認会計士は非常に道のりの長い試験です。
合格までの平均学習時間は3,500時間なので
1日10時間勉強しても1年間はかかる計算。
1年間での合格はかなり最速コースで、
1.5~3年くらいかけて合格するのが
ボリュームゾーンです。
1日10時間も勉強しても
1年間もかかるんだ…!
しかもボリュームゾーンは
1.5~3年…
決して脅すわけではないですが、
公認会計士は生半可な気持ちで挑戦できる資格ではありません。
学生であればバイトやサークルへの参加が
難しくなりますし、
社会人の方であれば飲み会やデートも
十分に行けなくなるでしょう。
めっちゃキツイじゃん…
その代わり合格した時のリターンも大きいですよ!
年収が高かったり自由度が高かったり、
「人生が変わる」資格といっても過言じゃないです。
合わせて読みたい
>公認会計士とったら自由な人生を手にできた話【体験談】
公認会計士を目指すときは
人生が変わるほどの
大きな挑戦をするんだ!!
くらいの意気込みで臨んでおいた方が
そのあとのキツさに耐えられるでしょう。
メリットやデメリットは
こちらの記事で紹介しているので
ぜひチェックしてみてください。
合わせて読みたい
>>公認会計士になるメリット・デメリット
公認会計士を目指す前にやるべき準備まとめ
ここまで紹介した5つの準備は以下のとおり。
優先順位とかあるのかな?
全て欠かせない大事なものですが、
優先順位でいうと1と2が特に大事。
とりあえず簿記の勉強を始めつつ、
「公認会計士試験非常識合格法」という本を読みましょう。
お金や心の準備は
本気で公認会計士を目指す時でOKです
働きながら公認会計士を目指したい人は
働きながら公認会計士を目指したい
という方はこちらの記事をチェックしてみてください。
合わせて読みたい
>>私が働きながら公認会計士に合格できた理由
私自身が働きながら合格しているんですが、
「監査トレーニー制度」という私が合格した秘訣についても紹介しているので役に立つはずです。
公認会計士を目指す前の準備はしっかりと!
これは公認会計士に限ったことではなく、
何事も始める前にどれだけ準備をするかで
成功可能性は大きく変わります。
公認会計士に興味のある方は
本記事をしっかり読んでいただき、
しっかりとした準備をしていただければと思います。
何か不明点があれば
お問い合わせフォームからしてください!
別に受験に関することじゃなくても、
仕事内容や年収など、なんでもお答えします。
ちなみに大学生の方向けの
専門学校とのダブルスクールの記事は
こちらです。
合わせて読みたい
>>大学生が公認会計士のダブルスクール前にすべき6つの準備
それでは!
▼動画で観たい人はコチラ▼