公認会計士

公認会計士の独学合格が難しい3つの理由と学費を最安で済ます方法

公認会計士の独学合格が難しい3つの理由と学費を最安で済ます方法 公認会計士
本記事にはプロモーションが含まれています
  • 公認会計士試験に独学合格ってできる?
  • なるべく学費を安くしたい

こんな疑問を解消します。

結論、公認会計士試験に
独学での挑戦は超無謀です。

本記事では公認会計士の筆者が

記事の内容
  • 公認会計士試験への独学合格が難しい3つの理由
  • 公認会計士試験の学費を最安で済ます方法
  • 筆者おすすめの学習方法
  • 公認会計士を目指す前にすべき準備

を紹介します。

公認会計士試験を独学で勉強したい人
なるべく学費を安く済ませたい方は必見の内容です。

記事の信頼性

筆者は現役の公認会計士です。

そもそも公認会計士って何?
という方はまずはこちらの記事を読んでみてください。
合わせて読みたい
>>公認会計士とは?わかりやすく簡単に解説【3分で読める】

本記事にはプロモーションが含まれています

公認会計士試験の独学合格が無理な3つの理由

公認会計士試験の独学合格が無理な3つの理由

公認会計士試験って独学で合格できる?

と今まで何度も質問を受けてきましたが、
あえて断言しますが無理です。

そう私が断言する理由は以下の3つ。

筆者
筆者

一つずつ説明しますね

一つずつ説明していますね!

独学が無理な理由①:試験の難易度が高すぎる

試験の難易度が高すぎる

理由の一つ目は難易度の高さ

公認会計士試験は医者、弁護士と並んで
三大国家資格に位置づけられており、
国家資格の中で1位2位を争うほど超難関資格です。

学習内容は大学院修了レベルなので内容も難しく、量も多いです。

そんな難しいんだ…

合格までに必要な平均学習時間は
約3,500時間といわれており、
1日10時間勉強しても1年ほどかかる計算。

専門学校の平均的なコースの期間は1.5年~2年なので、受験を始めてストレートに合格したとしても2年くらいは勉強しないといけないくらいの難易度です。

筆者
筆者

専門学校に通ったとしても
これくらいかかります

難易度についてはこちらの記事で詳しく説明しているので見てみてください。
合わせて読みたい
>>公認会計士試験が難しい5つの理由

独学が無理な理由②:独学の教材がない

独学の教材がない

独学が難しい理由の2つ目は
そもそも独学の教材がないこと。

えっ、教材がないの??

そうなんです。

  • 簿記
  • 宅建
  • FP

などなど、有名な資格には独学用のテキストがありますが、公認会計士にはありません

「公認会計士 独学」で調べると、
あたかも独学で合格できるような記事や、
独学に必要なテキストが紹介されてますが、
正直どの記事も超デタラメです。

筆者
筆者

いやこんな教材で合格無理でしょ
ってものが紹介されてたりします

独学が無理な理由③:試験制度的に独学が不利

試験制度的に独学が不利

独学が無理な理由の3つ目は
試験制度的に独学が不利という点。

端的にいうと、
公認会計士試験が相対評価の試験なので、
独学には不利なんです。

試験制度的に…?
相対評価だから…?
どういうこと??

公認会計士試験は相対評価の試験なので、
周りの受験生と比べてできるか・できないかが合否を分けます。

つまり、

  • みんなが解ける問題に
    配点が集中し
  • みんなが解けない問題が
    合否に影響しない

という状況になるんです。

公認会計士試験に挑む人の
99%は専門学校に入り、
そのほとんどが大手予備校に通って同じ授業・テキストで勉強します。

そんな中であなたが独学をしたらどうなるでしょう??

  • 最近の試験傾向を知らない
  • 新しい試験委員の対策ができない
  • 大手予備校が力を入れている範囲を知らない

などなど、
他の受験生が当たり前に解ける問題が
解けなくなります

筆者
筆者

相対試験の公認会計士試験においてこれは超絶不利です

公認会計士試験の学費を最安で済ます方法

公認会計士試験の学費を最安で済ます方法

独学したい人の最も多い理由が学費

たしかに有名な専門学校だと、
どんなに安くても40万円ほどかかってしまいます。

学費を最安で済ますなら、

などフリマオークションサイトで、
公認会計士の専門学校(大原/TACなど)のテキストだけを買うのが一番安い。

メルカリテキスト

この方法なら数万円で全科目のテキストを集めることができます

常に出品されているわけではないですし、
価格差がめちゃくちゃあるので
買う時期で値段は大きく変動しますが、
最安で済む方法はコレです。

筆者
筆者

とはいえ、
このテキストで勉強しても
合格可能性は0.1%くらい
だと思います…汗

独学したい人向け:筆者おすすめの勉強方法

おすすめの勉強方法

お金がないので独学しかないんです…

と今まで何度も相談されてきた私ですが、
その度に

筆者
筆者

独学は無理なので、どうお金を用意するか考えましょう

と答えてきました。

独学の場合は効率的な勉強ができなくなるので、合格までの勉強時間も必ず平均を超えます

専門学校にいっても
最速で1.5年~2年かかるので、

独学の場合には3~4年間は勉強することになるでしょう。

しかも独学は専門学校にいくよりも
間違いなく合格可能性は低いです。

筆者
筆者

だったらですよ?
だったら

1年間お金を貯めることに集中して、
その後に専門学校に入って勉強した方が、

  • 合格までの時間がかからない
  • 合格可能性が高い

ですよね?
1年バイト頑張れば40万円くらい貯めれますよね?

筆者
筆者

1年で40万円貯められない人には
合格は絶対に無理です…
公認会計士試験の方が難しいので

はっきり言って、
独学で公認会計士目指すのは時間の無駄です。なので、

  • 別に合格することが目的じゃない
  • 趣味として公認会計士の勉強がしたい

という人以外は、
絶対に独学で公認会計士の勉強をしない方がいいです。

働きながら受験生もアリです

既に大学を卒業している人の場合、
先に監査法人に就職し、
監査トレーニーとして働きながら受験生になるのはアリです。

監査法人によっては
専門学校代を負担してくれますし、
給料をもらいながら公認会計士をめざすことができます。

監査トレーニーってなに??

という方はこちらに記事をどうぞ。
合わせて読みたい
>>監査トレーニーとは?トレーニー経験者が待遇や仕事内容を教える

公認会計士を目指す前にすべきこと

公認会計士を目指す前にすべきこと

ここまでの内容を読んで

独学は諦めたけど、
何から始めればいいの?

という方は、まずは

という2つのステップから始めましょう。

なんでこの2つから始めるの?

と思いましたよね、それぞれ簡単に説明します!

目指す前にすべきこと①:公認会計士の「試験」や「仕事」を知る

クレアールへ資料請求

公認会計士に興味をもったら、

  • 公認会計士の試験の概要
  • 公認会計士ができる仕事の内容

をしっかり理解するところから始めましょう。

筆者
筆者

ここはおろそかにしちゃダメです!

なんで?

公認会計士試験は決して簡単ではないですし
公認会計士の仕事は誰にでも合うわけではないです。

試験の概要をあまり理解せずに勉強を始めて

こんな試験が難しいと
思わなかった…

すぐに脱落してしまう人や、
仕事の内容を知らずに就職して

こんな仕事が楽しくないと
思わなかった…

すぐに退職してしまう人は一定数います。

筆者
筆者

私は何度も見てきました

そんなことにならないために、
公認会計士の試験や仕事についての理解
絶対にしておきましょう。

じゃあ試験や仕事について
ネットで調べれば良いのかな?

もちろんネットでも良いですが、
おすすめは「公認会計士試験非常識合格法」という超人気書籍を読むのが早くて確実です。

筆者
筆者

↓コレです!

公認会計士試験非常識合格法

公認会計士試験非常識合格法?
どんな本なの??

簡単にいうと、
さくっと読めるボリュームで

  • 公認会計試験はどんな試験
  • 公認会計士はどんな仕事

というのを説明している本です。

公認会計士に関することは何でも書かれているので、下手にネットで情報を集めるよりも
これ1冊を読む方が早く確実に公認会計士を理解できます。

筆者
筆者

事前理解にピッタリなんです!

もちろん私も読みましたし、
会計士受験生の仲間たちもみんな読んでました。

ネットで調べても出てこないような
試験勉強のテクニック等も紹介されていて

公認会計士目指そうかな

と迷っている方なら絶対に読まないと損する本です。

この本は資格の専門学校として有名な
クレアールが出版していて、
書店やネットでも購入できますが、

なんと今ならクレアールへ資料請求するだけ
無料でこの本が手に入るんです。

筆者
筆者

Amazonで1,650円の本が
無料になる超お得な裏技です

クレアールがいつまでこんなお得なキャンペーンをやっているか分からないので(先着で締め切る時もありました)、少しでも気になる方はとりあえず資料請求しちゃいましょう。

筆者
筆者

1~2分で完了します

\大人気書籍を今なら無料でGetできる/

リンク先にいったら名前や住所などの項目を記載するだけでOKです。

一つ注意してほしいのは、
↓の「公認会計士試験非常識合格法書籍」へのチェックを忘れないようにしてください。

筆者
筆者

ここのチェック忘れると
肝心の本が届かないので

\キャンペーンが終わる前にお早めに/

メールアドレスの記載は必須ですが、
しつこい営業メールがくることはないので
安心してください!

合わせて読みたい
>>「公認会計士試験非常識合格法」を現役会計士がガチレビュー

目指す前にすべきこと②:簿記3級の勉強を始める

CPA会計学院へ資料請求

公認会計士に興味のある人は、
本で公認会計士の試験や仕事を理解しつつ、
簿記3級の勉強を始めましょう。

なんで簿記3級?

公認会計士は会計系資格のトップで、
公認会計士をゴールとするなら、
スタートとなるのは簿記3級です。

簿記は

  • 公認会計士試験のメイン科目
  • 公認会計士の仕事の中心

という非常に重要なもので、
簿記なしで公認会計士は語れません。

というか、もしあなたが簿記の勉強をしてみて

簿記つまらない!嫌い!

となったら公認会計士に向いていないので、
目指すのはおすすめしません…。

筆者
筆者

それくらい簿記は大事です

逆に、軽く簿記の勉強をしてみて、

簿記って面白い!

となったら公認会計士の適性アリです。

なので公認会計士としての適性をチェックする意味でも、とりあえず簿記の勉強を始めましょう

簿記の勉強を始めるには?
テキストを買えばいいのかな?

いきなり市販テキストで勉強も良いですが、
簿記3級にもとっておきの裏技があるので紹介します!

筆者
筆者

超お得に簿記3級の勉強を始める
裏技です

簿記3級の勉強を始める際は、
CPA会計学院という資格の専門学校へ
資料請求しましょう。

CPA会計学院ってどこ?
なんでまた資料請求?

CPA会計学院は
会計系資格に強い学校として有名で、
特に最近の公認会計士試験の合格実績は群を抜いています

筆者
筆者

業界では知らない人はいないです

そんなCPA会計学院に資料請求をすると
公認会計士講座の入門講義が無料で受講できるんですが、この入門講義が簿記3級相当の内容となっているんです。

なのでこの授業を受けると

  • 簿記3級の勉強をしつつ
  • 公認会計士試験の超人気専門学校の授業を体験できる

というわけです。

筆者
筆者

まさに一石二鳥ですね

体験受講できる専門学校は他にもありますが、
無料で教材がもらえて、
簿記3級の内容を網羅する授業が受けられるのはCPA会計学院だけです。

資料請求すると数日で教材とURLが届くので、

CPA会計学院の資料請求教材
無料で届く教材

パソコン、スマホ、タブレットで受講しましょう!

\無料で簿記3級が勉強できる/

リンク先にいったら名前や住所などの項目を
記載するだけでOKです。

筆者
筆者

1~2分で完了します!

ちなみに簿記3級の講座は2万円くらいするので、教材と授業が全て無料で手に入るのは
めちゃくちゃお得です。

筆者
筆者

超破格のキャンペーンです

CPA会計学院もいつまでこんなお得な
キャンペーンをやっているか分からないので、
気になる方は早めに資料請求しましょう!

\キャンペーンが終わる前にお早めに/
筆者
筆者

クレアールといい
CPA会計学院といい
最近の専門学校の
キャンペーンはすごいです

記載したメールアドレスや電話番号に
しつこい営業がくることはないので安心してください!

他にも目指す前にしておきたい準備を
こちらの記事で紹介しているのでぜひ見てみてください。
合わせて読みたい
>>公認会計士を目指す前にやるべき5つの準備【コレだけでOK】

結論:公認会計士の独学は無理です

まとめ

公認会計士試験は難関資格ですが、
正しい方法で勉強すれば絶対に合格できる資格です。

ただ、独学は無理です!

筆者
筆者

これは何度でも言います

私自身、長年会計士していますが、
独学で合格した人なんて会ったことありません

公認会計士試験に合格すれば
大学生でも働き始めることができるので、
専門学校代は一瞬で回収できます。

専門学校代がない…

という方はどうやって専門学校代を用意するかを考えましょう。

それでは!

合わせて読みたい

スポンサーリンク
気に入ったらシェアお願いします!
えるもをフォローする
タイトルとURLをコピーしました