
LEC(レック)の公認会計士講座って
どうなの?
評判や口コミ他の予備校との比較が
知りたい!
こんな疑問を解消します。
結論、
費用を抑えたいならLECでOK。
独学が難しい公認会計士試験では
専門学校への通学が必須。
学校によって様々な特徴があるので、
特徴を知って学校選びをすることが
大事です。
本記事では、
- LECの特徴
- LECの良い点(メリット)
- LECの悪い点(デメリット)
- LECに向いている人
- LECの資料請求の方法
を紹介します。
本記事を参考にすると
あなたがLECに向いているかが分かります。
公認会計士の予備校をどこにするか迷っている人は必見の内容です。
筆者は予備校に通っていた経験のある現役の公認会計士です。
受験生活が長かったため多くの予備校への受講経験があり、
LECの公認会計士講座も受けたことがあります。
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LECの公認会計士講座の特徴


LECって
どんな専門学校なの?
主な専門学校の公認会計士講座の比較は
以下のとおり。

あまり聞いたことない
学校ばかりだね…

公認会計士ならみんなが
知っている有名校です!
公認会計士試験は
毎年1,000~1,500人程度の合格者が出ますが、
合格者のほとんどが上記5校出身者です。
大原・TAC・CPA会計学院の上位3校で
合格者の90%程度を輩出しているため、
LECはマイナー予備校という立ち位置。
LECはTAC・大原と同じく
全国に展開する資格の予備校ですが、
- 公務員試験
- 法律系資格
に強いという特色をもっています。

公認会計士じゃないんだ!?
公認会計士や税理士・簿記なども扱っていますが、
大原やTACと比較すると会計系は弱いイメージ。
また他の公認会計士の予備校と比較すると、
圧倒的に安いという特徴もあります。
- 業界4位のマイナー予備校
- 業界最安値
- 全国展開する資格の学校
LECの公認会計士講座の悪い点(デメリット)と口コミ(評判)

LECの
悪い点が知りたいな
LECの悪い点は以下のとおり。
- マイナー予備校である
LECのデメリット:マイナー予備校である

LECは公認会計士予備校の中でマイナー予備校です。

何でマイナー予備校だと
ダメなの?
マイナー予備校がデメリットになるのは、
公認会計士試験が相対評価の試験だから。

相対評価??
どういうこと?
公認会計士試験は相対評価の試験なので、
周りの受験生と比べて
できるか・できないかが合否を分けます。
つまり、
- みんなが解ける問題に
配点が集中 - みんなが解けない問題が
合否に影響しない
⇒ほかの受験生と同じテキストや問題集を使って勉強することが大事
という状況が発生します。
大手予備校のテキストに載っているが、
マイナー予備校のテキストに載っていない。
という問題が出た場合に、
マイナー予備校生に不利になるんです。
大手予備校(大原・TAC)の全国模試を受ければOK
マイナー予備校で受講していると
不利になる公認会計士試験ですが、
そこは大手予備校の全国模試を受ければ
補完できます。

全国模試を受ける
だけで良いの?
大丈夫です。
予備校の全国模試は本試験の予想問題。
多くの受験生は全国模試で出た論点を
重点的に勉強します。

なるほど!
だから全国模試だけ
受けておけば、
そこで差がつくことは
ないんだね!

そういうことです!
私も大手予備校の模試は
全部受けてました!
LECの公認会計士講座の悪い評判/口コミ

LECの公認会計士講座の
悪い評判や口コミを集めてみました。
実はLECの人気講師だった
- 財務会計の渡辺先生
- 管理会計の池邉先生
というお二人がCPA会計学院に移籍されてから、

LECの勢いは落ちてる…
今はCPA会計学院が一番
という声は多いです。
私が受講していた一昔前までは
大原・TACに次いで3番手の予備校でしたが、
最近は受講性も減少しているようです…。
CPA会計学院の公認会計士講座については
こちらで紹介しています。
合わせて読みたい
>>CPA会計学院の公認会計士講座を他校と比較
LECの公認会計士講座の3つの良い点(メリット)


LECの
良い点が知りたいな
LECの2つの良い点は以下のとおり。
- 費用(料金)が安い
- 短答(1次試験)に集中したカリキュラム
- 日本全国に校舎がある

1つずつ説明します!
LECのメリット①:費用(料金)が安い

公認会計士予備校の費用(料金)の一覧は
以下のとおり。
大原・TACと比べるとかなり安いです。
クレアールも安いですが通信しかないので、
通学派で費用を抑えるならLEC一択です。

すごい差あるね!

これがマイナー校の
強みです!
LECのメリット②:短答(1次試験)に集中したカリキュラム

公認会計士試験は、
- 短答式試験(1次試験)
- 論文式試験(2次試験)
という2段階の試験なんですが、
短答と論文で勉強する内容は全然違います。

全然違うの!?
簡単にいうと、
- 短答式:マークシート
細かい論点も含めて網羅的に出題 - 論文式:記述式
重要論点を厚めに出題
という違いがあります。
LEC以外の学校では
最初から短答・論文の勉強をするんですが、
短答を突破できなかった人にとって
論文の勉強時間は無駄に終わります。
そこでLECでは
- 短答に合格するまでは短答に特化した勉強
- 短答に合格してから論文に特化した勉強
という流れで勉強を進めるんです。

良く分からないけど、
それって大事なの?

めちゃくちゃ大事です!
受験すれば分かりますが、
短答に合格する前に
論文の勉強するのは
とてもストレスですよ!
LECのメリット③:日本全国に校舎がある

LECは数多くの資格を取り扱っている
日本全国に展開している大手予備校です(公認会計士講座は強くないですが…)。
北は北海道、
南は九州・沖縄まで校舎を展開しているため、
- 地方に住んでいる
- 通学派
の方にはピッタリです。
LECの公認会計士講座の良い評判/口コミ

LECの公認会計士講座の
良い評判や口コミを集めてみました。
LECの一番の良い点はやはり料金の安さ。
私は、
- 大原
- TAC
- CPA会計学院
- LEC
の受講経験がありますが、
正直大原・TACとLECのテキストの内容は
大差ないです。
全国模試受ければ
マイナー予備校のデメリットは補完できますし、
なるべく安くしたいという方は
安心してLECを受講して大丈夫。
LECの公認会計士講座はこんな人におすすめ


どんな人が
LECに
向いているのかな?
特徴・メリット・デメリットを踏まえて、
LECに向いている人は以下のとおり。
- 費用を安くしたい
- 通学派
- 短答特化で無駄なく勉強したい

マイナー校ですが、
費用を安く抑えたいなら
LEC一択です!
LECの公認会計士講座の資料請求の方法


LECに興味あるな…
と少しでも思ったら
まずはLECへ資料請求してみましょう。
勢いがなくなっているのは確かなので
積極的におすすめはできないのですが、
授業内容には絶対に問題はないです。
LECは安いとはいえ50万円程度はする高い投資なので、
他の専門学校と比較しながら選びましょうね。
公認会計士の予備校の比較を知りたい方は
こちらの記事もどうぞ。
合わせて読みたい
>>公認会計士の予備校比較!合格率や費用を紹介
LECで公認会計士を目指そう!

LECはマイナー予備校ですが、
費用を抑えたい人にはピッタリの学校です。
とはいえ安くない投資なので選ぶ際には
慎重に他校と比較しましょうね。
まずは資料請求してみて、
どんな学校が調べてみましょう。
他の公認会計士記事も
よければチェックしてみてください。
それでは!