公認会計士

公認会計士はAIに代替される?将来性は大丈夫?世界一分かり易く解説します!

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公認会計士

公認会計士が
AIに代替されるって本当?
将来性は大丈夫なの?

こんな疑問を解消します。
結論、AIに代替されることはありません
公認会計士の将来性に全く心配ありません

昨今ものすごいスピードで
進歩し続けているAI(人工知能)
今後色々な職業がAIに代替されるのでは?
とも言われています。

公認会計士は医者・弁護士と並んで
超難関の国家三大資格に位置していますが、
将来AIに代替されてしまうのか心配している方も多いです。

そこで本記事では

記事の内容
  • なぜ公認会計士がAIに代替されると
    いわれるのか
  • AIに代替される部分もある
  • 公認会計士にとって重要なのは
    専門家としての判断
  • 公認会計士協会の見解

を紹介します。

本記事を読めば公認会計士の将来性を理解できます。

公認会計士の将来性は平気なの?

と心配している方は必見の内容です。

記事の信頼性

筆者は現役の公認会計士です。
本記事は自身の体験談や他の公認会計士に実際に聞いた内容を基に執筆しています。

動画で見たい方はこちらへどうぞ。
音声だけで分かるように編集しているので聞き流しでOKです。

Youtubeはこちら
公認会計士はAIに代替される?将来性は大丈夫?世界一分かり易く解説します!

そもそも公認会計士とは?
という方はこちらの記事をどうぞ。
▶公認会計士とは?わかりやすく簡単に解説【3分で読める】

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なぜ公認会計士がAIに代替されるといわれるのか

AIに代替される

なんで公認会計士の仕事は
AIに代替されるっていわれてるの?

きっかけは2015年12月の論文

公認会計士がAIに代替されるかも?
という議論の発端は、2015年12月に当時オックスフォード大学の准教授だった
マイケル・オズボーン氏が発表した「雇用の未来—コンピューター化によって仕事は失われるのか」という論文です(原文は>>コチラ)。

この論文の中では702種類の職業を対象に
コンピュータに取って代われる可能性を検討しています。

その中では

  • 税務申告代行者…99%
  • 会計・監査事務員…98%
  • 会計士・監査人…94%

の確率でコンピュータに代替され、
会計・税務に関連する仕事が軒並み失われる可能性が高いとされています。

議論が加速したのは翌年の週刊ダイアモンド

2015年12月に論文が発表された後、

機械に奪われそうな仕事ランキング1~50位!会計士も危ない!激変する職業と教育の現場

https://diamond.jp/articles/-/76895

という記事が週刊ダイアモンドから発表され、
公認会計士が名指しで危険と言われたことで

「公認会計士はAIに代替にされるのか?」

という議論が一気に加速しました。

筆者
筆者

この記事は本当に衝撃でした
ニュースでも取り扱われるくらい
大きな話題になった記憶があります

AIに代替される部分もある

AIに代替される部分もある

議論の流れは分かったけど
実際のとこどうなの??

実際のところ、
AIに代替される部分もあります

経理業務や税務申告は単純作業が多い

公認会計士は会社の経理の方が作成した

  • 決算書
  • 税務申告書

などをチェックすることがありますが、
経理の方は会計のプロではないのでミスも多いんですよね。

確かにこれらの書類をAIが自動作成すると、
ミスがなくなるので公認会計士のチェックは不要になります。

公認会計士いらないじゃん!

筆者
筆者

そうですね。
というか既にこういう部分は
機械化されていたりします。

たとえばクラウド会計ソフトのfreee
会計の知識がない人でも決算書や申告書を自動作成できるようなサービスになっており、
すでに機械化が進んでいる例です。

公認会計士の作業の中にも単純作業が多い

公認会計士の独占業務の会計監査の中にも

  • エクセルを使った計算
  • 請求書と明細との突合作業
  • 会社計算結果のチェック


など単純な作業の部分もありますが、
すでに単純な作業は

  • フィリピンやインドなど
    賃金の安い国のスタッフ
  • 公認会計士資格をもっていない
    サポートスタッフ

の方々にお任せしているのも事実です。

筆者
筆者

そういった意味だと、
すでに代替されてますね

このままの勢いでAIが発展していくと、
海外やサポートスタッフの方の仕事は奪われてしまうかもしれないです。

公認会計士にとって重要なのは専門家としての判断

専門家としての判断

既に機械化されてたり
代替されてたりするなら
将来性は大丈夫なの?

全く心配ありません
なぜなら、公認会計士の本領が発揮されるのは
専門家としての判断を伴う場面だからです。

専門家としての「判断」?

AIの議論になるとこの「判断が大事」という文脈がたくさん出てくるので、
本記事では「判断」というものが何なのかしっかりと説明します!

筆者
筆者

この「判断」について説明している記事は見たことないので
ちゃんと丁寧に説明しますね

会計税務はフィクション

判断の説明をする前に、
公認会計士の専門である「会計税務」って
どんなものだと思いますか??

唐突だね…!

唐突ですみません。笑
しかし、「判断」を理解するために知っておくべき基礎知識です。

公認会計士の専門分野である会計税務は、
わかりやすくいうとフィクションの世界なんです。

は??
会計税務はフィクション??
意味分からないんだけど…

と思われますよね。笑
会計税務はお金を扱っているため、

  • 客観的
  • 機械的
  • ノンフィクション
  • 数学的

などというイメージを持たれている方が多いですが、実は全く違います

え、違うの??

違います。会計税務はいうなれば

  • 主観的
  • 感情的
  • フィクション
  • 文学的

なものなんです。

イメージと全く逆だ!

という方も多いですよね。
でもそういうものなんです。

会計税務の世界はあなたが考えるよりも
柔軟性があり弾力的人間味に溢れているんです。

筆者
筆者

簡単な例で説明しますね!

なんで会計税務はフィクションなのか??

こんな例を思い浮かべてください。

あなたは小さな会計事務所を開く公認会計士です。

クライアントにAさんという人がいます。
Aさんは小さなITベンチャーの社長です。

AさんにはBさんという昔から仲の良い同級生がいて、
Bさんは大手のIT企業に勤めています。

二人はいつものように近所の居酒屋で食事をしました。
最近Bさんは社内で昇進したので、Aさんはお祝いにその日の食事代1万円をご馳走してあげました。

ではここで問題です。
AさんがBさんにご馳走した食事代1万円は、
Aさんが社長を勤めるITベンチャーの会社の経費として処理できるでしょうか?

あなたなら公認会計士として
どう「判断」しますか?

ちなみに、この問題に正解はありません
公認会計士の判断次第で
経費とすることもできるし、経費としないこともできるんです。

どういうのこと??

つまり、

  • 食事代はAさんの会社の経営に必要だった経費になる
  • 食事代はAさんの会社の経営に必要じゃなかった経費にならない

という風に、
必要だったかどうかによって結論が変わるんです。

この食事代は会社経営に必要なの?

筆者
筆者

そう言い張ることもできます!

必要と言い張るなら…

BさんはAさんと同じIT系企業に勤めていて
しかも最近昇進しているから
もしかしたらAさんの会社に営業を繋げてくれるかも

Aさんはそれを見越して
Bさんにご馳走してあげているなら
食事代1万円はAさんの会社の交際費として処理するのが妥当とも言える。

なるほど…
必要じゃないともいえるの?

筆者
筆者

もちろん言えますよ!

必要じゃないと言い張るなら…

Aさんが昔の同級生の昇進を
祝いたい一心でご馳走していて、
BさんもAさんに貢献する気がないなら、
食事代1万円は会社とは全く関係ない個人的な支出

なるほどつまり、
説明によってどっちとも
いえるってことだね

そういうことです。

AさんがBさんの食事代1万円を
ご馳走した

というのは変えようのない事実ですが、
その裏にあったAさんやBさんの心情
説明によってどうともできるじゃないですか。

そしてその心情によって
食事代1万円が会社の経費となるかどうか、
つまり会計税務の結論が変わりましたよね?

これが、
会計税務はフィクションの意味なんです。
客観的でも数学的でもなく、
主観的で文学的ですよね?

AIはフィクションを描けるのか

AさんとBさんの件はほんの一例で、
実際の現場ではもっと多くの人の色々な感情や主観が入り組んで会計税務の数値ができあがります。

  • 取締役会の意向
  • 財務部長の考え方
  • 経理担当者の慣例 etc,,,

などの関係者の気持ちがこもっています。
公認会計士の社会的な意義は、
この感情や主観と会計基準や税制をすり合わせることにあります。

ではそれをAIが代替できるでしょうか?

筆者
筆者

答えはNoです

AIにできるのは事実を正確に認識して
あるべき正しい処理をすること
だけです。

AIにAさんやBさんの心情を読み解けますか?
関係者の気持ちを汲み取れますか?
AIにフィクションは描けません

会計の主観的で感情的な部分を読み解き
判断をすることができるのは人間だけです。
ゆえに、AIに公認会計士の仕事を奪われるわけがありません

筆者
筆者

AIに奪われている時は
会計税務そのものの定義が
変わっているでしょうね

公認会計士がAIに代替されることについての公認会計士協会の見解

公認会計士協会の見解

公認会計士がAIに代替されるかについては
公認会計士協会がオフィシャルにコメントを出しています。

結論をまとめると私と同じで、
「判断があるから代替されない」というのを
長々と説明しています。

協会が作った>>動画もあるので
気になる方は見てみても良いですが、
私の上の例の方が分かりやすいので見なくてもOKです。

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筆者
筆者

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公認会計士はAIに代替されません

まとめ

公認会計士が
AIに代替されることはありません

AIが発展すれば、
公認会計士の仕事の面白い部分に
集中できるようになるので、
公認会計士の未来は明るいです。

公認会計士の将来性不安だな…

と思っている方は安心して勉強に励んでいただければと思います!

他の公認会計士記事も色々書いているので
よければチェックしてみてください。

それでは!

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