- 公認会計士はやめとけって言われる理由は?
- 公認会計士はやめとけって言われたけど本当?
こんな疑問を解消します。
結論、こういった意見は全て無視してOK。
公認会計士は非常に魅力的な職業ですし、超おすすめの資格です。
先日こんなツイートを発見しました。
調べてみると、公認会計士目指す人に対して
公認会計士はやめとけ
と謎のアドバイスをする人が結構いるようです。
そこで本記事では、
- 「公認会計士はやめとけ」と言われる理由
- 「公認会計士はやめとけ」を無視してOKな理由
- 私が「公認会計士はやめとけ」と思う人
- 私の実体験と公認会計士になって思うこと
- 公認会計士を目指す前にすべきこと
を紹介します。
本記事を読めば「公認会計士はやめとけ」という意見を無視して良い理由が分かります。
公認会計士に興味がある人や
公認会計士を目指して勉強している受験生は必見の内容です。
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「公認会計士はやめとけ」と言われる理由
公認会計士はやめとけ
これだけをみると、
たしかにやめたほうがいいのかな…
と思うかもしれないですが、
全て間違っている意見なので安心してください。
次の章で一つ一つ説明していきますね。
全て余裕で論破できます
「公認会計士はやめとけ」を無視してOKな理由
上で紹介した「公認会計士はやめとけ」という意見を無視して大丈夫な理由を一つ一つ説明していきますね。
「試験の難易度が高い」を無視して良い理由
まず強調しておきたいのが、
公認会計士試験の難易度は実は高くないということ。
え?だって国家最難関資格なんだよね?
はい、確かに公認会計士試験は最難関資格といわれてますが、
- 学習内容が難しくない
- 量が多いだけ
- 小中高の勉強と全く関係ない
という3つの特徴をもっており、
実は誰にでも合格可能性のある試験なんです。
合わせて読みたい
>>公認会計士試験は超簡単。現役会計士の私が断言する3つの理由【誰でも受かります】
ただ合格率は低いよね?
たしかに公認会計士試験の合格率は例年10%前後を推移しているので高いとはいえないですが、実はこれにもカラクリがあって、
10%とかめちゃくちゃ難しいじゃん…
とビビる必要は全くないんです。
受験生時代には150人ほど受験生を見てきましたが、
しっかりと勉強していた人は
99%公認会計士になっている
というのが私のリアルな体験談です。
そんなことあるの?
と信じられないかもしれないですが本当なんですよ。
公認会計士は、「センスやIQ関係なく、しっかりと勉強すれば受かる試験」なんです。
なので
難易度高いからやめとけ
という人は実情を知らないだけです。
勉強している過程で簿記1級もとれたりしますし、目指すことに損はないんですよね。
合わせて読みたい
>>公認会計士の合格率10%にビビる必要ない3つの理由
「仕事が忙しいから」を無視して良い理由
頑張って公認会計士になっても、
そのあと仕事が激務だからやめた方が良い、という意見ですね。
これももちろん無視でOK
なぜなら、公認会計士になれば
- 忙しく働く
- ゆるく働く
をどっちも選ぶことができるから。
どういうこと?
そもそも「公認会計士になったら忙しい」というのは、監査法人で働くことが前提の意見なんですよね。
合わせて読みたい
>>監査法人ってどうなの?年収や職場環境をぶっちゃける
たしかに公認会計士試験に合格するとほとんどの人が監査法人に進みますし、
監査法人は残業が多くブラックな面もあるんですが、数年働いたら転職するのが普通です。
ずっと監査法人の人はむしろ少数派
公認会計士試験に受かって監査法人で数年働いた後の選択肢は
- 大手事業会社で経理・財務
- コンサルティング
- ベンチャー系企業のCFO
- 税理士業務
といった感じでたくさんあって、
残業ゼロで超ゆるゆるな会社行くわ!
という人がいたり、
コンサルティングファームでもっと忙しく働くわ!
という人がいたり、
それぞれ自分のやりたい仕事を選べます。
ちなみにどの選択肢に進んでもそのうち年収1,000万円は余裕で超えます
だから「公認会計士は忙しいからやめとけ」というのは完全にウソ。
自分で忙しくもできるし、ゆるくもできるというのが真実です。
合わせて読みたい
>>公認会計士の仕事内容は?
「仕事内容がつまらないから」を無視して良い理由
「仕事内容がつまらない」という意見も
「忙しい」という意見と似ていて、公認会計士の仕事を勘違いしているんですよね。
勘違い?
つまり、「公認会計士の仕事はこれしかできない!」と決めつけているんですよ。
上で紹介したように公認会計士の仕事は多種多様に渡るので、
自分はこれが楽しい!
という仕事を自分の意思で選んでいけるんですよね。
だから、
公認会計士の仕事はつまらない
という意見も完全に間違ってます。
補足:世の中の仕事は全て会計に通じる
公認会計士の仕事について少し補足させてください。
会社とは何かというと、
「お金を稼ぐための箱」なんですよ。
会社や仕事をお金と切り離すことは絶対にできないんです。
そしてお金に関するトップの資格スキルが公認会計士です。
だから公認会計士は全ての会社や仕事に通じる資格なんです。
こんなに汎用性のあるスキルは他にないですよ
「仕事がいずれAIに奪われるから」を無視して良い理由
公認会計士の仕事はAIに奪われるからやめとけ
という意見も無視してOKです。
たしかに公認会計士の仕事の中でAIに代替される部分はあります。
というかすでに海外の安い人材に代替していたりします
でも、公認会計士として最も重要な仕事は「専門家としての判断」なんです。
専門家としての判断?
簡単にいうと「人の感情を読み解く」こと。
これはAIには絶対にできないと言われていてます。
公認会計士の仕事を
ただお金の計算してるだけでしょ?
という表面的な理解しかできていないので、
公認会計士の仕事はAIに代替される
という的外れな意見が出てくるんですよね。
公認会計士の仕事が代替される時は
他の全ての仕事もなくなってる時代なので安心してください
合わせて読みたい
>>公認会計士はAIに代替される?世界一分かり易く解説
私が「公認会計士はやめとけ」と思う人
ここまで
公認会計士は最高!
とポジティブなことばかりいってきましたが、そんな私でも
あなたはやめておけば?
と思う人がいて、
それは「会計(お金を扱う仕事)が嫌いな人」です。
そんな人いるの?
実際にいるんですよ。
やっぱり公認会計士って
- 年収が高い
- 安定する
- モテる
といったメリットがあるので、
別に会計が好きじゃないのになる人がいるんですが、正直苦しそうですね。
仕事の時間って人生のほとんどを占めるので、いくら年収が高くても好きじゃないことするのは辛いです。
Youtubeのキャッチコピーの
好きなことで生きていくじゃないですが、
興味を持てることを仕事にした方が良いです。
私も会計が好きだから公認会計士になりました!
合わせて読みたい
>>公認会計士に向いている人の特徴5選
私の実体験と公認会計士になって思うこと
ちなみに私が公認会計士を目指すときに
公認会計士なんてやめとけ
という謎のアドバイスを受けたことはないですが、
- 大学生になったし遊びたくない?
- もし受からなかったらどうするの?
といった声はありました。
ただ、
お金のない大学生の時に遊ぶなら
公認会計士になってお金をもって遊びたい
と思いましたし、
試験の性質的に努力すれば絶対受かる
と理解していたので全然気にならなかったですね。
合わせて読みたい
>>公認会計士になったら年収1,000万円余裕で超えた話【実体験】
公認会計士になった今、思うこと
公認会計士になってから、
- 公認会計士を目指したこと
- 公認会計士になったこと
- 公認会計士として働いていること
を良かったと思っています。
もちろん仕事をしていれば
嫌なこともありますが、
トータルで見ると良い選択でした!
公認会計士になったからこそ私は
自由な人生を手に入れることができていますし、
公認会計士を目指そうと思うけど
どう思いますか?
と聞かれれば100%応援できます。
こんなに良い資格はないと心から思ってます!
合わせて読みたい
>>公認会計士とったら社畜になるどころか自由な人生を手にできた話【体験談】
公認会計士を目指す前にすべきこと
ここまでの内容を読んで
公認会計士に興味あるかも!
という方は、まずは
という2つのステップから始めましょう。
なんでこの2つから始めるの?
目指す前にすべきこと①:公認会計士の「試験」や「仕事」を知る
公認会計士に興味をもったら、
- 公認会計士の試験の概要
- 公認会計士ができる仕事の内容
をしっかり理解するところから始めましょう。
ここはおろそかにしちゃダメです!
なんで?
公認会計士試験は決して簡単ではないですし
公認会計士の仕事は誰にでも合うわけではないです。
試験の概要をあまり理解せずに勉強を始めて
こんな試験が難しいと
思わなかった…
とすぐに脱落してしまう人や、
仕事の内容を知らずに就職して
こんな仕事が楽しくないと
思わなかった…
とすぐに退職してしまう人は一定数います。
私は何度も見てきました
そんなことにならないために、
公認会計士の試験や仕事についての理解は
絶対にしておきましょう。
じゃあ試験や仕事について
ネットで調べれば良いのかな?
もちろんネットでも良いですが、
おすすめは「公認会計士試験非常識合格法」という超人気書籍を読むのが早くて確実です。
↓コレです!
公認会計士試験非常識合格法?
どんな本なの??
簡単にいうと、
さくっと読めるボリュームで
- 公認会計試験はどんな試験か
- 公認会計士はどんな仕事か
というのを説明している本です。
公認会計士に関することは何でも書かれているので、下手にネットで情報を集めるよりも
これ1冊を読む方が早く確実に公認会計士を理解できます。
事前理解にピッタリなんです!
もちろん私も読みましたし、
会計士受験生の仲間たちもみんな読んでました。
ネットで調べても出てこないような
試験勉強のテクニック等も紹介されていて
公認会計士目指そうかな
と迷っている方なら絶対に読まないと損する本です。
この本は資格の専門学校として有名な
クレアールが出版していて、
書店やネットでも購入できますが、
なんと今ならクレアールへ資料請求するだけで
無料でこの本が手に入るんです。
Amazonで1,650円の本が
無料になる超お得な裏技です
クレアールがいつまでこんなお得なキャンペーンをやっているか分からないので(先着で締め切る時もありました)、少しでも気になる方はとりあえず資料請求しちゃいましょう。
1~2分で完了します
リンク先にいったら名前や住所などの項目を記載するだけでOKです。
一つ注意してほしいのは、
↓の「公認会計士試験非常識合格法書籍」へのチェックを忘れないようにしてください。
ここのチェック忘れると
肝心の本が届かないので
メールアドレスの記載は必須ですが、
しつこい営業メールがくることはないので
安心してください!
合わせて読みたい
>>「公認会計士試験非常識合格法」を現役会計士がガチレビュー
目指す前にすべきこと②:簿記3級の勉強を始める
公認会計士に興味のある人は、
本で公認会計士の試験や仕事を理解しつつ、
簿記3級の勉強を始めましょう。
なんで簿記3級?
公認会計士は会計系資格のトップで、
公認会計士をゴールとするなら、
スタートとなるのは簿記3級です。
簿記は
- 公認会計士試験のメイン科目
- 公認会計士の仕事の中心
という非常に重要なもので、
簿記なしで公認会計士は語れません。
というか、もしあなたが簿記の勉強をしてみて
簿記つまらない!嫌い!
となったら公認会計士に向いていないので、
目指すのはおすすめしません…。
それくらい簿記は大事です
逆に、軽く簿記の勉強をしてみて、
簿記って面白い!
となったら公認会計士の適性アリです。
なので公認会計士としての適性をチェックする意味でも、とりあえず簿記の勉強を始めましょう。
簿記の勉強を始めるには?
テキストを買えばいいのかな?
いきなり市販テキストで勉強も良いですが、
簿記3級にもとっておきの裏技があるので紹介します!
超お得に簿記3級の勉強を始める
裏技です
簿記3級の勉強を始める際は、
CPA会計学院という資格の専門学校へ
資料請求しましょう。
CPA会計学院ってどこ?
なんでまた資料請求?
CPA会計学院は
会計系資格に強い学校として有名で、
特に最近の公認会計士試験の合格実績は群を抜いています。
業界では知らない人はいないです
そんなCPA会計学院に資料請求をすると
公認会計士講座の入門講義が無料で受講できるんですが、この入門講義が簿記3級相当の内容となっているんです。
なのでこの授業を受けると
- 簿記3級の勉強をしつつ
- 公認会計士試験の超人気専門学校の授業を体験できる
というわけです。
まさに一石二鳥ですね
体験受講できる専門学校は他にもありますが、
無料で教材がもらえて、
簿記3級の内容を網羅する授業が受けられるのはCPA会計学院だけです。
資料請求すると数日で教材とURLが届くので、
パソコン、スマホ、タブレットで受講しましょう!
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ちなみに簿記3級の講座は2万円くらいするので、教材と授業が全て無料で手に入るのは
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CPA会計学院もいつまでこんなお得な
キャンペーンをやっているか分からないので、
気になる方は早めに資料請求しましょう!
クレアールといい
CPA会計学院といい
最近の専門学校の
キャンペーンはすごいです
記載したメールアドレスや電話番号に
しつこい営業がくることはないので安心してください!
他にも目指す前にしておきたい準備を
こちらの記事で紹介しているのでぜひ見てみてください。
合わせて読みたい
>>公認会計士を目指す前にやるべき5つの準備【コレだけでOK】
公認会計士はやめとけは完全無視でOKです
そもそもですが、
何かに向かって努力することに間違いなんてあるわけありません。
公認会計士はやめとけ
という何も分かっていない意味不明なアドバイスは完全無視でOK。
公認会計士になった後に待っている未来は絶対に明るいので安心してください。
今日が人生で一番若い日です。
ズレたネガティブ意見に惑わされることなく、
強い気持ちで公認会計士を目指しましょう!
それでは!